今年(2022年)、初めて種を播いて育てたグラキリスが開花しました。
目次
開花
春になり、4月中旬に花が咲きそうになって、
毎日観察していると5月の最初に開花しました。
花が咲いた時は嬉しかったですね。
受粉
花が咲いたとなると、次に種をとりたいですよね。
ということで、受粉を試みてみました。
どうやって受粉するのか、全然分からない状態だったので
調べてみると、みなさん筆、針、楊枝等色々な物を使って受粉されてました。
今回、私は針を使って受粉することにしました。
まずは受粉作業をしやすくするために花びらを1/3程度にカットして、切った後は
蜜がいっぱいでてくるので綿棒でとります。
これで受粉のための前準備は完了です。
受粉作業をしていきましょう。
まずは、花粉を取る作業です。
針で葯(やく)の隙間に針を入れて花粉を抽出します。
(作業中に夢中になり、写真を撮り忘れました・・・)
後は取った花粉を受粉させる側の花の葯の隙間入れます。
私はこの作業を3回実施しました。
後は無事に受粉することを祈るだけです。
残念なことに受粉後は、種ができる様子もなく雄蕊の部分が落ちて、茶色くなってしましました。
結果として種の収穫はできませんでした。
また来年も花が咲いてくれることを祈るかぎりです。
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